春の行事
節分祭
【2月3日】
午後1時30分から4時まで厄除けの御祈祷が行われ(御祈祷料3,000円)、約1,000人の参拝者で賑わいます。また、午後3時から年男、年女の皆さんが節分祭の後特設の舞台に上がって豆蒔きの行事を行います。
このとき節分の豆のほかにお菓子なども蒔かれ、近所から子どもさんを中心に約300人の参加者が集まります。(年男、年女のは事前の申込みが必要です)
夏の行事
みそぎの祓い
【6月30日】
夏越(なごし)のはらいともいい、紅白の紙で出来た人形(ひとがた)に半年の罪穢(つみけがれ)を移して、拝殿前の参道に建てられた大茅(おおち)の輪(直径約3.5m)をくぐり、神前に納めます。
当日は朝から夜9時頃まで、約2万人の参拝者で賑わいます。参拝者が持ち寄った人形(かたしろ)は、一部を夜大井川に持ち出でて流し、残りは焼納めます。
なお、境内の授与所では『蘇民将来子孫』の伝説(備後風土記)に基づいて、災難除け、厄病除けの茅の輪(1体1,500円)が頒布されます。
また、拝殿では無病息災の大祓い祈祷(御祈祷料 3,000円)も行なわれます。
夏祭り 七夕祭り
【8月1日】
明治41年8月1日に県社に昇格を報告したのが始まりで、以後8月1日を夏祭りとして氏子の安泰と無病息災を祈って斎行されています。
神社関係者、各町内会長約100名が参列して行われます夕方からは七夕祭りのイベントが行われ、子どもを対象に拝殿前参道両脇に並べた笹竹に願い事を書いた短冊をつるして学業や習い事の向上を願います。
願い事を終えた子どもには輪投げや射的、ボ-ル入れなどの無料ゲ-ム券がわたされ、大井神社青年会のみなさんが開く夜店で輪投げ、サッカ-ゲ-ム、射的、等のゲ-ムの他、フライドポテト、カルピスも配られて楽しいひとときをすごします。
近隣から約500人の子どもさんが参加します。
秋の行事
御例祭
【10月15日】
日頃の御加護に感謝をささげ、氏子の安泰と繁栄を祈ります。
氏子崇敬者、市内の代表者だけでなく、県内の主な神社の代表者も参列します。
3年に一度、寅、巳、申、亥の年の例祭は大祭(おおまつり)となり、『帯祭り』が開催されます。
※10月14日14時半~15時半、10月15日午前中は御祈祷を受けられませんので御了承下さい。
≫帯まつりについて
冬の行事
鎮火祭
【12月1日】
師走の夜午後7時から境内祭場で古式にのっとって火災除けお祭りが行われます。
市内の火の用心を祈願した後、祭場に特設された竃(かまど)に点火された火を、水と川菜(こんぶ)と砂をかけて鎮めます暗闇に燃え上がる炎を鎮める様は神秘的です。
歳旦祭(さいたんさい)
【1月1日】
氏子総代、氏子委員、神社関係者、市内の町内会長、約120人が集まって1年の氏子の安泰を祈り、そのあと拝賀式を行なって全員で歳のはじめの歌を合唱し、新年を祝います。