参進の儀(さんしんのぎ)
神職と巫女に導かれ新郎新婦とご家族、参列者の順で神社拝殿へ。
それはまさに新たなる旅立ちの第一歩。
境内に溢れる四季折々の花や緑。
雅楽の調べがお二人を祝福するなか神前式が始まります。
修祓の儀(しゅばつのぎ)
大太鼓が響き渡り、社殿の空気が引き締まると
神職が祓詞(はらえことば)を奏上し参列者一同を祓います。
修祓(しゅばつ)とは神事を執り行う前に身体の罪穢れを祓う、
祭事における重要な儀式です。
祝詞奏上(のりとそうじょう)
斎主(神前式の中心になって祭儀を司る神職)が大井神社の大神様の前で祝詞を奏上し、
結婚のご奉告を申し上げ、新郎新婦の末永いお幸せをお祈りします。
三献の儀(さんこんのぎ)
日本古来の雅楽の調べの中で、永遠の愛を固める
『三献の儀』が行われます。
『三献の儀』とは、 夫婦かための盃 「三三九度の盃」のこと。
御神酒を用いて行います。